今回の記事は真面目に




本当に事故の起こった心霊スポットに行くと、人は呪われるのか?


の記事について、後日わかった事を報告します。

前回の実験でビデオやカメラが動作不慮を起こしたため、気になったYUOはトンネルについて少し調べてみようと思いました。

実験中に起こった不可解な現象について、トンネルの情報をもらったT氏(文中爺さん)に話をしました。






YUOはT氏にビデオやカメラが作動しなくなった事について話した。

するとT氏は

「それは別の霊でも呼んだんちゃうか?」と言った。

YUOはどういうこと?と尋ね帰すと

「YUOちゃんに教えたトンネルは事故のあったトンネルと違うんよ」

「あのトンネルは確かに事故のあったトンネルとは同じ路線やけど、あそこは昔の東青山駅の跡にある、別のトンネルなんよ。 YUOちゃん、教えたら実際に行くやろ?」

「事故のこと、わしはあんまり言いたないねん」と、こう言った。

YUOとしては、A山トンネルとしか知識が無かった為、すっかりその気でいたのだが・・・

そして、自宅に戻る旨を伝えるとT氏は最後にこう付け加えた。

「YUOちゃん。 そのビデオに関係あるかわからんけどな、あのトンネルもこの辺じゃ幽霊が出る言うて有名なんよ。」

YUOはT氏に礼をいい、その場を後にした。

自宅についたYUOは、とりあえず事故のことについて少しでも調べようと、PCを起動した。

ネットで検索をかけてみると、幾つかの情報を手に入れる事ができた。

実際に事故の起こったトンネルは、心霊スポットとして有名になっていたのである。

幾つか写真を見て回っていると、不意に景色に見覚えがあることに気が付いた。

過去、事故のことを知らなかった時代に一度足を踏み入れた事があった場所だった。

ここで、少し実際に起こった事故の資料を載せてみる事にする。

昭和46年10月25日夕刻、普段は静閑な青山高原に、地響きとともに轟音が響いた。しばらくすると町内有線放送から「上ノ村付近で大事故があった。町民はすぐ救出作業に出てください!」という放送が繰り返し流れる。地区住民は野良仕事を放り出し、消防団は一斉に救出作業に出向いた。事故の状態が分からないまま、事故現場に到着すると、あちらこちらからうめき声とともに「助けて〜!」と言う悲鳴にはじめて事故の大惨事を知ることになった・・・

これは、伊勢新聞の記事である。

実際の事故は、総谷トンネル西口で発生し、死者25名・255名の負傷者をだした。

今回、
本当に事故の起こった心霊スポットに行くと、人は呪われるのか? の実験で使用したトンネルは、まったく見当違いの場所であったのだ。





今回は、実際に事故の起こったトンネルと、実験を行ったトンネルが別の場所であった事を訂正するため、人物以外の伏字は使用しまっせん。


本当に事故の起こった場所での実験を行うかどうかは、事故で亡くなられた方々を想うと、正直やりにくいです。

もう一度実験を行うべきかどうか。

よろしければBBSに、これを読まれた方のご意見を頂きたいと思います。



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